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与那覇恵子
『評論集 沖縄を「悲しい宿命の島」にするのは誰か?』
本書の主張をまとめると、以下のようになるだろう。
即ち、米国は米国隷属国家日本国を中国との代理戦争に誘導しようと企んでいて、その戦場は沖縄であり、
それは絶対に阻まなければならない。(八重洋一郎 解説より)




四六判/216頁/並製本 ISBN978-4-86435-655-8 C0095
定価:1,870円(税込)
与那覇恵子『評論集 沖縄を「悲しい宿命の島」にするのは誰か?』

発売:2025年5月19日



目次

 

序文に代えて 詩「沖縄の怒り」   

 

Ⅰ 沖縄を「悲しい宿命の島」にするのは誰か?

 沖縄を「悲しい宿命の島」にするのは誰か?          

 問題の本質を見失うな   

 「沖縄問題?」としてのPFAS

 

Ⅱ 沖縄を戦場にさせないために私達に何ができるか?

 沖縄を戦場にさせないために私達に何ができるか? ⑴        

 沖縄を戦場にさせないために私達に何ができるか? ⑵        

 「ノーモア沖縄戦」を沖縄から叫ぶ ⑴    

 「ノーモア沖縄戦」を沖縄から叫ぶ ⑵    

 

Ⅲ 米国隷属国家日本を問う

 米国隷属国家日本を問う             

 なぜ米国は予告できるのか?      

 復帰50年にあたって 「沖縄の覚悟」はあるのか?           

 ガザの惨状に思う          

 

Ⅳ 沖縄から安倍政権を検証する

 コロナ禍の沖縄から安倍政権を検証する   

 「戦争ができる国」日本の戦争準備法      

 

Ⅴ 人々の間に在る壁 「台湾有事」を巡る認識の違い

 人々の間に在る壁 「台湾有事」を巡る認識の違い             

 「沖縄対話プロジェクト」が発足‼          

 「対話プロジェクト」発足集会(1015日)についての報告          

 沖縄・比にミサイル網戦争準備を止める           

 

Ⅵ 旅に学ぶ

 与那国を訪問して          

 ピースボート世界一周の船旅      

 第114回ピースボート地球一周の船に乗って      

 南京に学ぶ加害から知る戦争の本質    

 グローバルサウス学術フォーラムに参加して          

 

Ⅶ 変わる未来・変わらない日本?

 自衛隊配備の結末          

 変わらない米国隷属政治と変質する日本人の「平和」思考   

 戦争前夜の沖縄ヘイト―政治家が国民誘導する危険             

 沖縄の平和運動を考える             

 国民の違和感「おかしい」は正しい          

 軍事力依存の「抑止論」は非現実的~沖縄戦の教訓に学ぼう~          

 ワシントン事務所問題 ⑴―予算案修正の主張は不当           

 ワシントン事務所問題 ⑵  ~本質をつかんだ思考と論議が必要だった~        

 トランプ政権で変わる未来変わらない日本?    

 

  解説 八重洋一郎      

  あとがき      

  著者略歴       




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